北上川テラス七間倉(しちけんくら)は
大正4年創建の「倉」を移築して
造られたカフェ。
カウンター席からは、広大な北上川河口を一望でき、
屋外のテラス席ではペットと一緒にお食事も
楽しめます。
地のものをふんだんに使用した料理を
楽しみながら、ゆったりと
贅沢な時間を満喫してください。
東北最大の一級河川、北上川の河口左岸に鎮座する小山「青島(あおしま)」。
その麓に位置する通称ゼロ・ポイントは、海と川、山から流れる雨水が出会い、多様な生態系を育むことで豊かな恵みをもたらす特別な場所です。
日本でも数少ない葦(ヨシ)の群生地にもなっており、雄大な川の流れと葦原を一望することができます。
目の前の北上川の葦原は「残したい日本の音風景100選」にも選出されています。
ここに、人が憩える場所を作ろうと、桃生町から「板倉(いたくら)」を移築。2022年12月に「北上川テラス七間倉(しちけんくら)」としてオープンしました。
裏山の頂上にも移築した倉を利用した
「青島テラス cafe44」もあり、不定期での営業やイベントの開催、レンタルスペースとして貸し出しなどを行っています。
建物は柱を30~60㎝の間隔で立て、その間に厚板を落とし込む流儀で主に穀物の貯蔵に用いられてきた宮城県北部特有の「板倉」。
梁間は3間(約5.4m)、桁行きは7間(約12.7m)と大型で、桁行の長さから「七間倉(しちけんくら)」と呼ばれました。
基本構造には金具や釘を使わない伝統的な木造工法であることから、建てた手順の逆をたどって、部材を壊すことなく解体して移築することが可能に。
石巻の特産であり、東京駅にも使用されている雄勝石を屋根のスレートに使用するなど、独自のアレンジも施しています。(より詳しくは、店内観覧用の冊子をご覧ください)